フロントバンパー開口部加工


5型FD3Sでは、フロントバンパーの開口部の面積が4型以前より大きくなったのも冷却性能アップの要因の一つといわれているが、4型以前のタイプでも開口部面積を大きくすることはできるようだ。
これは、片山レーシングさんでも行っている加工のようで、実際にその加工を行ったがんさんから話を聞いて自己流に加工してみた。
加工方法は結構簡単で、バンパーの開口部下端を上からつり下げている部品を切り取りアンダーカバーに向けてバンパーの一部を引っ張るようだ。このとき、アンダーカバーの2重部分は部品を取って1重にしておくこと。
開口部加工前後加工前後は、左の画像のようになった。
加工前に見えなかったエアコンコンデンサーが、はっきりと見えるようになった。ざっと見て15から20%の開口面積アップではないだろうか。
今までよりはラジエータに向かう空気の量が多くなった・・・かな?