今まで乗った車達

１．’８７年式　ＡＥ８６　スプリンタートレノＧＴＶ

免許を取って約３年後にやっと買った車。８６から９２に変わる２ヶ月前に購入。
ドリキンこと土屋圭市さんがＣＡＲＢＯＹ誌に出始めた頃でかなり影響を受けていた。週３日は会社が終わると近所の石○川ダムに走りに行っていた。ただ、今振り返ると無謀なだけのへたくそ・・・・。事故もかなりやった。
最初はＫＹＢのジムカーナダンパーのみ、その後ノーマル形状のサスを自分で組みバネをカットして走ってた。さらにＴＲＤレース用オイルショート＋ノーマル形状バネのフロント６．４Ｋ、リヤ４．２Ｋ、エンジンは定番のフォルザのエアクリーナーと戸田レーシングのタコ足のみ、マフラーを変えるのは邪道だと思っていた頃・・・・・（苦笑）
結局１度の車検も迎えることなく自爆により廃車。サイドシルが１５センチくらい凹むような事故だった。５万円で引き取られたが、しっかり修理されて真っ黒に全塗装されて売られていた。

２．’９０年式　ＦＣ３Ｓ　ＲＸ−７ＧＴ−Ｒ

自爆したハチロクの代わりの車としてターゲットにしたのがＦＣ３Ｓの前期型かＳ１３シルビアｋ’Ｓ。もう一度８６を買うことも考えたが、ハイパワーＦＲに乗ってみたかった（腕もないくせに・・・・）まずディーラー系の中古車を当たってみようとまずマツダオート店（現在のマツダアンフィニ店）に行った。声をかけた人が新車の営業だったためか、「前期の中古を買うのだったら、ちょっと無理してでもマイナーチェンジしたばかりの後期にした方がいい、中身全然違うよ。見積り出すから試乗してみる？」とのこと・・・。乗ってみたところ・・・・「うぉー、このパワーは！！！」、頭の中はいつ判を押そうかと考えてた。結局シルビアのことは頭の中からどこかに行ってしまった。
思えばここからロータリーとのつき合いが始まったのである。
結局この選択は正しかったと今でも思っている。
このＦＣは、サーキットにはまるきっかけにもなったし、機械式ＬＳＤのＯＨやクラッチ＆フライホイールの交換まで、車との楽しいつき合い方を教えられた。