ガレージ日記・2000年1〜12月分

かなり個人的な内容なのでつまらないかもしれませんが、私とセブンとの関わりを日記にしています。
1999年のガレージ日記はこちら・・・


2000.12.29
トーコンリンク先日のサーキット走行のアフターメンテということで、タイヤとパッドを町乗り用に戻した。
ふとリヤのハブを手で持ってみた・・・・ん?なんかガタがある・・・・・。何度も手で揺すってみるがブッシュのよれではなくて明らかに隙間がある感じの動きが。手で分かるとは言っても1mm以内のものだと思う。試しにダイヤルゲージを持ち出して測定してみたところ、ガタの分だけで0.1mm、ブッシュのよれまで含めると0.2mmほどハブが動くことが確認できた。画像の位置ではなくトーコントロールリンク自体にダイヤルゲージを当てて同じように測定したが、その場合は0.02mm位の変位しかないので、明らかにトーコントロールリンクのブッシュ部から来ていることが分かった。この現象はFDならどれにもあるものなのか、それともへたりによって発生したものか・・・・FD乗りの方々、一度自分の車で確認して教えてください!!

追加バーもう一つ。
以前、ばたやんから譲ってもらっていたロールケージの追加バーを取り付けた。このバーはボルトオンで取り付けできるセフティ21のモノ。場所は、メインフープのほぼ真ん中から助手席側のバーを繋ぐもの。この方法は、横浜と高知のいずれも黄色いFDがやっているのを見たことがあり、他にもやっている人はいるのかもしれない・・・・パクリました(^_^)
バーの長さと、取り付け角度の関係で助手席側は高い位置への取り付けとなってしまった。
取り付け後に見てみると、効果があるのかないのかよく分からない感じ・・・・・(^^ゞ まあ見た人にインパクトを与えるくらいとしておいて、ボルトオンなので効果なきゃはずせばいいかって感じである。


2000.12.27
今日から仕事も休みと言うことで、阿讃サーキットでライセンスを取ってスポーツ走行をしてきた。
ライセンスは入会料3000円で取得。走行料金は25分間1500円(平日)。現実的にはスポーツ走行をするのは貸し切りの入ってない日に限られるのだが。
今日は年末の平日と言うことで貸し切りもなく、朝7時30に自宅を出発、9時20分頃サーキットに到着。走行会に参加するときに比べてかなりゆっくりできた。

計測器を受け取り、ゆっくりと準備して1回目の走行を開始した。セッティングは前回の12/2の最速戦のまま。
いつものように中山さんに借りている(長い間済みません・・・・)ラップコムにてタイムを確認しながら走行するが・・・・・ん????タイムが出ない・・・・自己ベストの44秒6にはほど遠い45秒台でしか周回できない・・・・。前回12/2にミッションブローする前となんか違う。途中上がったエア圧を調整し直して走るも、25分で26周してベストが45秒002という情けなさ(T^T) 路面温度が低いのかな・・・・。タイヤのコンパウンドをGSにでもすればよかったとちょっと後悔。
しばらく車も自分も冷却するために時間をおき、ブレーキのエア抜きをした。26周全てほぼ全開走行を続けると、さすがにブレーキペダルが奥に入ってきていたから。
気温が低いこともあり、水温は83℃、油温は100℃で終始安定していた。ブーストはEBSにて0.96設定で最大1.0キロ、AFは3速全開時に10前半だった。

今回組んだルート6の3速クロス+4.7ファイナルの印象は、M字などの低速でのピックアップは当然だがノーマルミッション+4.7の時より悪くなった。ただメインストレートの1コーナー進入のブレーキング時や、M字の後のヘアピン進入時には3速7800回転まで回っていてギアが合っていたと思う。阿讃での自分の理想としては、3速は今のままで2速はもう少し落としたい。シフトアップ時のギヤの繋がりは、体感できるほどの変化は感じなかった。結局私が阿讃サーキットで使うことだけで限定するといいとこもあれば悪いとこもあるって感じかな。

2回目の走行は、ダンパーの減衰力を変更。リヤを1/4回転強くしてみた。タイヤも温まってきた頃、やっと44秒台に入ったのがラップコムで確認でき、しばらく44秒代後半で周回しているのだが、ベストは44秒657。ほぼ自己ベストと同じタイムなのだが・・・・・納得できない。結局25周周回した。

現地にてリヤバネ交換中このあと、リヤスプリングを交換してみた。今のベステックス製16キロ+ヘルパースプリングを、ベステックス製の18キロヘルパー無しとしてみた。
1時間ちょっとで交換して減衰力は以前のままで3回目の走行。うーん、なんか車がピーキーになった。ステアリング操作がかなり忙しくなり、修正舵を当てることが多くなった。タイム自体も全くだめで45秒台の中盤。途中リヤの減衰を1/2回転弱めて走るが45秒代前半のまま、相変わらずピーキーなまま・・・・。
結局28周走って今日の走行は終わり。

西暦2000年の阿讃サーキットもこれで走り納めとなった。

合計で79周走って4500円也!!それも、サーキットにいるのは私一人と言うことで、全てがクリアラップのタイムアタック状態。占有走行ですね(^_^)
時期に恵まれたというのもあるけど、平日休みが取れる人にとってはライセンスを取ってのスポーツ走行はかなり得だと分かった。
また時期を見て絶対に走るつもり。
しかし、何で自己ベストを更新できないんだ・・・・・。


2000.12.24
12/2にブローしたトランスミッションを、昨日今日でルート6製の3速クロスの組み込まれたミッション(RJメンバーのあきさんより今年8月に譲り受けたもの)に交換した。
交換自体は取り外す部品が多いだけでたいしたこともなく(もう5回目くらいであるけど)とりあえず二日間を予定していたが予定より早く作業は進んだ。
ブローしたミッションを取り外す前にオイルを抜いたのだが、オイルと共に金属のかけらが4つほど出てきてなかなか期待させてくれる(^_^; アハハ…
ギヤが・・・・・ミッション換装後、ブローしたミッションを開けてみた・・・・・ガーーーーーン、何じゃこりゃ。ギヤの歯が欠けて全て無くなっている・・・・・・、欠けたギヤはたっぷりと溜まっている・・・・・。阿讃サーキットでシフトアップした際に全てこうなったのか、それともブローしたあとにピットまでとかいくらか走行したのでそのときになってしまったのか・・・・・????何にしてもこんな事になるのってあるんでしょうか?????このギヤって3速だよね?
ミッションブローを経験して、中を見たことのある方々、そのときの皆さんの状況を教えてください。
原因はただの耐用年数によるものだけなのだろうか・・・・・・ちょっと不安・・・・・。
とりあえず、NAPROのギヤオイル(75W−80と90Sを3:2で混合)を入れたけど・・・・・。

関係ないけど、交換したクロス入りミッションのベースは3型以前。私の4型ミッションには1.2速を感知するスイッチが付いてないが、交換するものには付いていた。もちろん4型には関係ないからスイッチは取り外したけど・・・・。


2000.12.2
今日は今年2回目の阿讃サーキット最速戦。細かいことは後で走行会のページにアップするとして、とりあえず前回のリベンジを果たすつもりでそれなりに気合いを入れて望んだ。
路面温度も低い中、2〜3周してタイヤを暖める。タイヤが温まるまでは、パワーをかけると簡単にリヤがブレイクするわ、タイトコーナーで曲がっていかないわで、前回から何も改善されてないのかと不安になったのだが、タイヤが温まるとなんかフィーリングがそこそこ良く、5周目が終わる時点でラップコムを確認するとなんと4周目にして44秒7が出ているでは!! 6周目に向かって、今日こそは自己ベスト更新&レース優勝の気合いと共にメインストレートを3速から4速にシフトアップ。「ブォォォォォォォォンンンンンンン」・・・あれ?エンジン回転だけ上がって車が前に行かない・・・・と共に「ガキョガキョ・・・・ガラガラ・・・・・」車の下からもの凄い異音が・・・・。「やっても〜た〜」何かわからないけどとにかく逝ってしまった・・・・。惰性で進んだ後1コーナーイン側に車を止め、そのままピットロードをバックして自分のピットまで帰りながら色々観察すると、クラッチを切っていると異音がしない。ミッションブロー・・・・・・・。
その後いろんな方にお世話になり、本当に感謝。休日にも関わらずローダーできてもらったASF社長、帰り乗せて帰ってくれたかみかみさん、車を押してくれたNAKATさん、山下君・・・・皆さん本当にお世話になりました、ありがとう。

夕暮れが綺麗・・・今後の予定だが、以前あきさんより譲ってもらったルート6製3速クロス組み込み済みミッションがベランダにストックしてあるので、これを自分で載せ換えます。ということでとりあえず修理費用はかからない分は救いかな・・・・・。
タイムもそれなりだったため、今回の足のセッティングが間違ってないこともあって、まわりが思うほどめげてなかったりする(^_^)


2000.11.23
PCが使用できなかったので久々の更新。
その間に、関東遠征してきた。11/17の深夜に大黒でRJメンバーなどの7乗り達に会った。翌18日、ナイトスポーツに行った。さらに翌19日はアイフィーリンに行った。全ての場所ですごく参考になる色々な話を聞くことができて、充実した時間だった。いろんな意味で車生活を送るにおいて地方との差を実感したり・・・・・(´ヘ`;)ハァまた行きたいな・・・・。写真とか撮ったからそのうち紹介するかも・・・・・。
現地では、大谷さん、中山さん、しげさん、ナイト中村さん、アイフィーリン森さん他たくさんの方にお世話になりました。ありがとうございました。

またもや・・・・(;_;)11/12の日記にあるPPF、今日交換した。交換品は知り合いのjanさんと、NAKATさんより譲ってもらうことになった。ほんとトラブった時にこういう仲間の助けがすごく嬉しいです。ありがとうございます。
取り外したPPFを見た・・・・(^◇^;)げっ、8/17に補強した部分に沿ってまたまた強烈な亀裂が・・・・。今回の件はこれから補強する際のいい参考になった。東京に行ったときにもナイトの中村さんより補強の際のアドバイスを頂いたから、それらを参考にして2本のうち1本は補強を入れたい。
今回はとりあえずそのまま組み込んだ。理由は、12/2の阿讃サーキット最速戦までに出張などで時間が無くて補強まで入れられないから・・・・・。

さらに、アライメントのリセッティングを行った。詳しくはアライメントのページを見てください。作業していただいた×○レーシングのH岡さん、ありがとう。いつもお世話になってます。


2000.11.12
先週のサーキット走行時、全開加速中のシフトアップで「ガツン」という音をクラッチを繋いだ瞬間によく聞いた。まあ以前からよく聞く音ではあったのだが。
ちょっと気になったので、今日FDの下に潜って確認したところ・・・・・がーん、又PPFにクラックが・・・・。
クラック再発左の画像の通り。
クラックは全開溶接した部分。クラックの見える反対側には当て板を付けて溶接しているが、PPFを車体に付けたままでは当て板側がどうなっているかは確認できない。ただ、下から見える画像の部分は前回の補修時に溶接をしたにもかかわらず、亀裂が入っている。
このまま再度当て板を付けて補修するか、中古PPFを手に入れて事前に補強して取り付けるか・・・・12/2の最速戦はどんどん迫ってくる・・・・(T^T)
早く何とかしなきゃね・・・・・。


2000.11.04
半年ほど前に手に入れていたいた空燃比計NEKOのAF700をやっと取り付けた。
本体取り付け表示取り付けはセンサー部を 取り付けるのに溶接が必要になる以外は、追加メーターの取り付けと同じ。
元々セッティングのためだけに必要なので、適当な取り付けでもよかったのかもしれないが、やっぱりきちんと見栄えよく取り付けたくなり左のようになった。
セッティングじゃないときにはセンサー部のみ取り外しておくつもり。もちろんセンサーの寿命を稼ぐため。センサーのみで5万円ほどするのだから(^。^;)
とりあえず、明日のサーキット走行と、11月か12月に知り合い達とダイノパックで行うパワーチェック時に値を見てみたい。
本当に必要なのは、もう1年間も眠っているタービンキットを取り付けたときなのだけれど・・・・。年末あたりかな・・・・。


2000.10.29
昨日行ったアライメント調整の結果はこちら。いろいろと恵まれた状況と言うこともあって、結構頻繁にやっている。調整してもらった人には今回も凄くお世話になりました。

調整後、そのお店をブラブラしていると・・・・なんとSANYO製CDレシーバーが限定3ヶ9800円!で売られているでは。
オーディオ新旧比較現在私のFD3Sには純正のデッキが付いていて、このデッキは車を購入したときに付けてたオプションのAZZESTが壊れたときにNAKATさんよりタダで譲っていただいたもの。元々FDでは音さえ出ていればいいと思っていたのだが最近セカンドカーの方にオークションで格安で手に入れた2DINのオーディオを取り付けCDをよく聴いていると、FD3Sの純正デッキと言うかカセットテープとの音の差がもの凄く気になっていた。安くていいのでCDレシーバーを広告などで見ていたのだが20000円を切るものがたまにある程度だったため、走りに関係ない部分にお金をかけられないからあきらめていた。
そんなときにこんなものを見つけてしまって・・・・飛びついてしまった。
交換はむちゃくちゃ簡単。早速CDを入れてみると・・・・やっぱりテープとは違う、いい感じ(^_^) 惜しむらくは、ボディが黒だったらよかったのだけれど、まあ思いがけないところでCD化できたから満足。
レーシングシューズ&グローブあと、こちら(^_^)
サーキットで使っているシューズは3年越しのアディダスのカントリーというスニーカーと、7年くらい前に買ったFETのグローブだったが、両方とも消耗が激しく特にグローブは各部に穴が開いて悲惨な状態となったためシューズと合わせて新調。どちらもFIA規格のためこれで火災になっても首から下はたぶん燃え残ると思う(笑)(全部素材はノーメックスだから)
まあ何よりもかっこいいので気分だけ1秒くらいアップしたかな(^。^;)


2000.10.28
デフのOHを行った。と言っても、8/17に交換して取り外したMSの機械式デフの方。
プレート新旧比較詳細詳細2
画像からはわかりにくいが、ギヤやケース、プレート類には変な摩耗はない。このデフは中古で購入後、OHしてFDに組み込んでから約3万キロ走行している。今までデフのOHを3回ほど行ってきて感じるのは、プレートとかの目で見たり触ってわかる摩耗がなく結構丈夫なものなんだなってこと。プレートの反りとかが減っているのかもしれないけど、OHしなくてもいいんじゃ・・・などと思ってしまう。ただ、FCの整備書などを見るとプレートの摩耗限度は0.1mmとあり、結構シビアなモノみたい。
ちなみにこのデフは知り合いのN○○○TさんのFDに組み込まれてまだまだ働きます(^_^)


2000.10.26
NEWとりあえずは左の画像(^_^)
組んだところはバランスウエイトが飛ばないようにちゃんとアルミテープでウエイトを覆ってくれたり、サービスで洗車までしてくれた。感激(^_^)

週末にアライメントを取るため、車高バランスを再チェック。
フロントを前回の走行会の時ダンパー部で3ミリ下げて走ったがインナーへの不快な接触がほとんどなかったためフロントはそのままに。フロントに合わせてフレーム部で見て水平になるようにリヤの車高も調整した。リヤはTODARACING製のヘルパースプリングを入れていたのだが、メインのバネ(ベステックス16キロ)と合わせると全長が長いためダンパーのネジ部の一番下までスプリングロアシートを下げていた。よってこのままでは車高が下げられないので、今回はヘルパーをはずしてみた。リヤの伸び側のサポートが減るのだろうが、今回はこれで走ってみる。密着長が10から15ミリくらいのヘルパーが欲しいな・・・・。


2000.10.19
ステッカーチューンちょこちょこと作っていたステッカーを貼った。しばらくこの位置にはステッカー無しだったが、やっぱり寂しくてカッターナイフとカッティングシートに手が・・・・(^_^; アハハ… 使っている部品が変わったので、以前とはステッカーの一部も少し変わったのだが、なんか貼り方間違えたかなぁ。バランスが悪い気がする・・・・。もう少し全体的にしたにすればよかった。又作るかな・・・・。


2000.10.15
久々セブンをいじった。
来週の走行会に向けてブレーキのエア抜き。
早くもレコード盤新品ローター、新品ブレーキパッドNA−Rを付けて町乗り約250km、阿讃サーキット約30周でローターはこんな感じ・・・・結構レコード盤。ローターの攻撃性がそこそこあるみたい。
ただ、ブレーキタッチ等は気に入っているからこのまま使うけど・・・・。
助手席取っ手次に助手席取っ手の変更。
画像の通り、4型の純正であるつるつるした表面のものを3型以前?のディンプル状のものに交換。ものはNAKATさんよりもらったもの。ありがとう。
運転していてどうこういうものではないけれど、なんか気分が変わっていいかな・・・・。
あとは、画像はないけど後席の背もたれを取り去ってしまった。リヤの内装の布は、背もたれのところで切り取ってしまった(^^ゞリヤの座席はサーキット以外は防音のために取り付けたいのと、内装(布地)も残しておきたかったのでこうなった。
もう一つ、ドアミラーをNBロードスターのものと交換しようとしたのだが、ドアへの取り付けピッチが違ってて断念。FD3Sとは違ったデザインで、人と違う車にできると思ってたのに・・・・残念。ミラーをくれたかみかみさん、ありがとう。
他には、下回りに潜り込んでいろいろチェック。タービンのオイルリターンパイプ取り付け部からのオイル漏れ発見。この間フランジのボルトを増し締めしたのに・・・・。早くシングルタービン化しろって事かな?

さらに、昨日のことだけど、サーキット用のSタイヤを左右組み替えた。摩耗自体は結構均等に進んでいるのだが、やはりショルダー部の摩耗は外側の方が若干ひどいので、もうちょっと長く使うための処置。そろそろ新調したいのだけれど・・・・・誰か今の540Sを安く買わない?
同じく昨日、FDのエンジンオイルをナプロレーシングに交換。前回の交換が4月で、そのあとつぎ足しを繰り返しながらサーキットを何度走ったことか・・・・。油圧の低下が少ないのでこんなことしてしまったのだけれど・・・・・よかったのかな?
さすがに新品オイルになったらアイドリングで油圧が0.2キロほど高くなった。

デフ分解まだまだ続く(笑)・・・・NAKATさん経由、某QMというショップの白FDに取り付けるために、今まで使っていたデフを分解して4.3ファイナルとケースを売却した。
移植先のFDは、4.1ファイナルで阿讃をこの間44秒1で走ってた・・・・(^。^;) ショップオーナー曰く、GT−R用ニスモタービンツイン、ブースト0.8で380馬力、ブースト1.0で470馬力らしい(T^T) ファイナルでもっと速くなるのかな?
中身のMS製機械式デフは、私の方で中のプレートを新品に組み替えてNAKATさんの5型FDへ移植される予定。
MSデフは元々ばたやんより、4.3ファイナル+デフケースはもともと2&4ファクトリーより中古で買った物だが、それぞれ私のFDでいい働きをして又次の場所で活躍して欲しいものである・・・・。
しかし、やっぱり持つべきものは人と人とのつながりだね・・・かなり助かってます。

おまけとして通勤車の20年選手GX60チェイサーのテンションロッドブッシュをAE86用の新品に交換、オークションで整備書まで手に入れちゃった・・・・(^v^)ニマ あとはばんばさんより86用JICマフラーと調整式ラテラルロッドを譲り受けるのみv(^^)v


2000.9.24
来週の走行会に備えての準備。
リヤキャリパーのピストンまず先週できなかったリヤキャリパーのOH。実は、リヤキャリパーのOHは初めての体験だったりする。整備書を参考にしたのだが、結構説明が不足していて、はずしたパーツを見て部品を交換することになった。基本的にはフロントと同じくシール類の交換とピストン表面のチェック&掃除だった。
ピストンの表面は、結構汚れていて、フロントと同じように1500番のペーパーで軽く磨いた。
ヘアクラック!!新品ローター&パッド次はフロントローターの交換。
左端の画像でわかりにくいが、ローター全面にはヘアクラックができていた。しばらくはこのまま走っていたが、パッドの当たる面と当たらない面の段差が増えてきてかなり減ってきたこともあって交換に踏み切った。値段とかを考えて、当然純正パーツ。新品ローターは全面にシルバーの塗装がしてあって錆止めになっていた。
ローター交換にあわせて、パッドも前後ともENDLESSのNA−Rに交換。
NA−Rを2セット使った後、PFCを使ってみたがやっぱりNA−Rのフィーリングが好きなので3セット目の使用になった。
他には、プラグをHKSのR55RE×2、R50RE×2に交換、エンジンオイルの量をチェック(つぎ足しのみで5回くらいサーキット走行(^。^;))した。
来週9/30の走行会では、ノーマルミッション+4.7ファイナルの阿讃サーキットでのマッチングをとことん確認するつもり。これでミスマッチだと判断されたら、即、ルート6製の3速クロスミッションを組み込んでその次の週10/8または9のサーキット走行に望むつもり。

そして、毎度GX60のチューニング。ショートストロークすぎるリヤダンパーをばんばさんから借りたTEINのHAダンパー(AE86用リヤ)に交換。16段調整をいろいろ変えてみて具合のいいところがあるか捜してみるつもり。ちなみに、何で借りたのかというと、ばんばさんはなんと86用のオーリンズ車高調キットに交換したからである。こっちのリヤダンパーを貸してもらってもよかったのだけれど・・・・(^^ゞ


2000.9.16
久々にFD3Sに触った・・・。
ブレーキキャリパーのオーバーホールをした。今までにフロントキャリパーについては2度ほどやっているので(こちら)難しい作業ではないが、リヤは初めてなので整備書を良く確認しておいた。が・・・以前買っておいたOHキットのリヤ側だけなぜか無くなっている・・・・(T^T)どこかに仕舞っているはずだが、無いので今回もフロントだけ行った。
OH前のキャリパーはずしたばかりのピストン&シール類取り外し方は作業履歴の通りにプライベーターらしく行った。はずしたピストンは画像のように汚れていて、ダストシールも熱で硬化して所々破れていた。
組み込み前ピストンは1500番の耐水ペーパーにブレーキフルードを付けて磨いた。
シール類はもちろん新品。
結構手慣れたモノで、約2時間で完了。
完了後、別の作業のため部品を捜していると・・・・リヤキャリパーのOHキット発見(T^T)
又来週やろう・・・・。
続いて、先週車高調化したGX60のチューニング。
1週間通勤で使ってみて、なかなかいい感じ。車高調化&ダンパー+バネ交換の前に比べて、跳ねが収まらない症状が無くなった。といって柔らかくなったわけでなく収まりがよくなった感じ。しかし、リヤに取り付けたダンパー、TRDのTA481というダンパーはかなりのショートストロークで、取り付けた状態でタイヤがフェンダーに被りかけ・・・・。伸び側ストロークがほとんどとれない。バンプ時のタイヤとフェンダーの干渉を避けるため、ダンパーの減衰力を6段程度にしていると交差点などでリヤとフロントのロールバランスが違って違和感あり。ということで、下にもかいているかめさんシルビアよりもらった70φ直巻きスプリング2セットのうち線径の太い方に交換した。(2セットともバネレートは不明・・・)チョイ乗りした感じでは、フロントのロールが減っていい感じ。乗り心地はそんなに悪くなってない。
明日は86乗りばんばさんに、ロールセンターアダプターをもらう(^^ゞつもり・・・・。
やっぱり病気だ・・・・(^◇^;)


2000.9.9
以前より計画していたGX60のチューニング。
ノーマルストラットまずはフロントストラットの車高調化。今まではTRDのEP71のレース用ショックの下側に約100mmのスペーサを入れてノーマルバネ2巻きカットで乗っていたのだが車高の低さとともにショックの縮み側ストロークの少なさからコーナリング中にギャップがあると不快なショック底付きの感触が伝わってきていた。これを解消するため、又車高をもう少し上げるためにフロントのストラットをネジ式車高調にしてショックも違う物に交換した。ショック自体は古いTRDの製品だがAE82用!86のノーマル長さのショックよりも60mmほどショートケースで現在のGX60のストラットケースを20mmショート化できる。ショック自体もストロークを有効に使えるため、底付きはなくなると予想される。バネとアッパーシートはかめさんシルビアさんよりもらったメーカー&レート不明の70φ。

車高調化完了ストラット完成!!改造は、このバネを入れた場合の縮み寸法を測ってスプリングロアシートの位置を予想した後、ノーマルのロアシートをグラインダで擦り落とし、さらにストラットの中間部を20mm短く切断したあと溶接で接続、溶接部を削ってならした後にネジ式アジャスターを差し込んでさらに溶接。体中が鉄粉だらけに・・・・(T^T)
完成は右の通り。こんなオヤジクルマで車高調化してるなんて・・・・いいと思うのは俺だけ?
このフロントに合わせて、リヤは86用?ショットストローク8段ショック(86でデフ下ストレートマフラーを付けてもほーしんぐが当たるまで下がらないと言う)に明日交換する予定。

次はシートレール加工。ミスターXさんより譲ってもらったブリッドのブリックスをなんとGXに付けようと思ったのだ。が、レールは市販などされてなく、くづさんより譲ってもらったGX71用のレカロシートレールが合うようにと願いつつ合わせてみると・・・・全く合わない(^。^;) よっていつものように加工することに。加工と言うよりも、バラバラに分解して溶接し直すことになった。ついでにレカロとブリッドでは取り付け穴位置が違うので板を溶接して取り付け部を製作。
何とか完成したのだが、まだ実際に取り付けてない・・・・。加工した秘密工場に忘れて帰ってしまったのだ・・・・(T^T) 明日取り付けてみるが、寸法出しを結構いい加減にやったので、合うのか不安。

んー、しかしセブンに飽きたらずGXもこんな事やってしまうとは相当病気だと思う・・・・(^^ゞ


2000.8.18
朝一より昨日の続きを行うつもりだったが、雨のため午後になってからの作業となった。
まず、ラジエーターの交換。詳細は書かないが、水の流れがU型からW型になった(^^ゞ 一応この夏2回のサーキット走行の結果に対する発売元の対応による変更である。冷却効率がアップしているかどうか、8/27に確認するつもり。しかしVマウントってインタークーラーもラジエーターも交換が簡単でいい。

次は、フロントパイプ直後のマフラーにA/F計のセンサー取り付け座を溶接してもらった。以前から持っていたネコ製のAF700だが、A/Fを確認するよりも先にすることが多くてずっと後回しにされていた。ここに来て、デフ交換時にマフラーをはずしたついでに知り合いのショップで加工してもらった。とりあえずは、現在のA/F値を確認してみる予定。

まだデフオイルの注入、ラジエータエア抜き、A/Fの座を取り付けたマフラーの一部の取り付け、ブレーキキャリパーのオーバーホール等いろいろと残っていて、この3日間私のセブンはずっとウマに載ったまま駐車場に放置されている・・・・・(^。^;)

PS・FD3Sのマニュアルトランスミッションを2階の自宅玄関まで知り合いと二人で運んだ後、私一人で玄関からベランダまで運んでみた。かなりの重量なので一人で運べるか不安だったが、抱きかかえるようにして運ぶと、数年前にFCのミッションを運んだときより軽い気がした・・・・何とか一人でも運べる物である。ミッション載せ変え時の心配事が一つ減ったかな・・・・。


2000.8.17
あきさんより、いろいろなパーツを譲り受けた。
ルート6製3速クロス組み込み済みミッション、RE雨宮製4.7ファイナル+ATS1.5WAY機械式デフ組み込み済みデフAssy、ナイトスポーツ製トーコンリダクトピロボール組み込み済みリヤアッパーマウントetc・・・。
特にクロスミッションと4.7ファイナルはサーキット走行の大きな武器になることが予想されたが、ただ両方組み込むことが本当にタイムアップに繋がるのか、いくつかの意見を聞きながらいろいろ検討してみた。特に、阿讃サーキットのコーナリングスピードにおける回転数を計算して比較してみたところ、どうもノーマルミッション+4.7ファイナルが一番効果的だという結果になった。計算結果は別の機会にアップするとして、今回はノーマルミッション+4.7ファイナルを阿讃で試すことにした。クロスミッションは今回組み込まず、一度走って考えることにする。
近所迷惑(笑)デフ比較って同じじゃん(爆)デフの交換はいつものように自宅マンションの駐車場。3tガレージジャッキにてできるだけ高くリフトアップ。というのは、リフトアップ時にはミッションの交換もまだ考えていたため(^^ゞ
今回、当然といえば当然だがデフのサイドシールは新品に交換した。
さらに、デフに隠れた場所にある燃料フィルターも合わせて新品に交換することにした。
亀裂発見!!補修後亀裂を裏より見るデフを降ろして、燃料フィルターを交換して何の気無しにパワープラントフレーム(以下PPF)を見てびっくり!!10cmほどの亀裂が・・・・・(^◇^;)げっ 左端と右端の写真がそれで、それぞれ矢印で示す範囲である。場所としては、デフとの連結部分の上側。写真左端は上から(ボディ側)見た形となり、通常車をリフトアップして下から覗くとわかりにくい場所。右端の画像を見るとわかるように取り付け部の半分以上に亀裂が入り、そのうち分断されていたかもしれない。雑誌などで話には聞いていたけど、これがそうなんだと納得。まさか自分の車に起きるとは思ってなかった。PPFの予備は持っていないため、溶接にて補修することにした。知り合いのショップ、オートサービス藤田の社長に電話して、TIG溶接で補修を依頼。PPFを持ち込んであて板まで当ててもらった(写真中央)。この補修がどのくらいの強度があるかは知らないけど、すぐ又亀裂が入ることはないと思う。

その後、無事デフを組み込み、ついでにトーコンリダクトピロボール組み込み済みリヤアッパーアームを組み込んで今日は終了。


2000.8.12
8/5の阿讃サーキット走行での話。
ガス欠解消!!以前よりガソリンタンクのガソリン量が減ってくると阿讃1コーナーにおいてガス欠症状が発生していた。ちょうど左の画像の赤矢印のあたりである。これを、ある筋より教えていただいた加工により、画像の燃料計の針の位置においても全くガス欠症状が出なくなった。軽量化や、エンジンに対する症状発生時の負担軽減などの効果あり!なにより、サーキット走行時に気にすることが一つなくなったのが嬉しい。


2000.7.20
明後日7/22の阿讃サーキットの準備をした。
受信機表示器その一つが「ラップコム」!RJ中山さんのご厚意で貸していただいた。中山さん自身が使っていたセンサーのステーなどはそのままでは私のFDに使えなかったので、汎用ステーを使ってステーを延長してセンサーをロールケージのメインフープに取り付けた。表示器は両面テープで取り付け。とりあえず、送信機を使って動作テストをしてみたけど、走りながらラップタイムを確認できるのは、かなり走りに役立つはず。

走ってみて、もっと欲しくなるだろうな・・・・。


2000.7.15
6.24の日記に書いた冷却水の不具合、ずっと直らない。この間の走行会も、このトラブルが気になったためキャンセルした。
いろいろ考えたのだが、Vマウント化の際にパイピングを逃げるためにセパレータタンクの位置を純正よりかなり下げたのが原因なのかもしれない。本来なら冷却水の温度が上昇して気泡が発生してもセパレータタンクに集まってリザーバタンクに行くのが、セパレータタンクの高さが低いため気泡は高い方のサーモカバーに溜まってしまい排出されないのではないかと言うこと。さらにVマウントにすると、セパレータタンクの下のパイプはキャップを取り付けて塞いでしまうため、セパレータタンクの役目自体タダのラジエータキャップ取り付け部になっている。
このトラブルをナイトスポーツに問い合わせた際、ナイトのデモカーがやっている方法を紹介してもらったので、今回やってみることにした。
サーモカバー比較それは、サーモカバー自体を3型以前の座が分解できる物にしてその座の部分をFC前期のラジエータキャップの取り付けられる物に交換し、セパレータタンクを無くしてしまう方法である。
左の画像の左側のサーモカバーが変更した物である。矢印の向きにリザーバタンクがあり冷却水が排出される。キャップの座が、FDの対策としてよく言われる樹脂製の物になってしまって逆行しているのはお笑いだけど・・・・。
変更後あと、いつものようにサーモカバーに8Aのタップを加工して水温センサーを取り付けた。わざわざAT用のサーモカバーを買うことなんか無い。
左の画像が加工後のサーモカバーとラジエータキャップ部分。ちなみに、ずっと向こうに見えるのが軽自動車用のリザーバタンク。純正のリザーバタンクは取り去ってしまった。

結果は、まだ走ってないので何とも言えないが、エアさえ溜まらなければいいのだけれど・・・・。
今回、1型のサーモカバーを手に入れるに当たって、NAKATさんに快く提供してもらって感謝です。

もうひとつ、以前の事故で所々塗装の剥げたリップスポイラーを再度塗装した(^_^)ちなみにマツダの純正色「スカイッシュブルー」で!!


2000.7.1
番外編というか・・・セブンでなくGX60チェイサーのチューニング。下にも書いたように20年選手のこの車、乗っていてふわふわの足が気になる。といって、GX60用の足はほとんどなく、特にローダウンスプリングは雑誌など見てもみあたらない。元々新品など買ってお金をかける気もないので、いろいろ調べてみた。GABの数年前のカタログを見ると、フロントダンパーがAE86と数mmの違い。リヤも見たところ86などと同じ形状のため、オークションで探しまくった。そこで手に入れたのが、AE86用のカヤバ製クライムギアダンパー(フロントのみ)、86用TRDリヤスプリングと、HKSサスペンションキットGX71用新品。とくにHKSのサスキットは、GX60のモデルチェンジ後のGX71用ということで、ほぼポン付けで行けると期待していた。
まず、リヤから交換。遙か昔、86に乗っていた頃の記憶でどんどんばらす・・・・・が、早くも違い発見。リヤスプリングのロア側シートの径が違っていて、86用GX71用ともスプリングの取り付けができない(T^T) まあしょうがないのでスプリングはノーマルで行くことに決定。次に71用のリヤダンパーをつけようとするとダンパー上部のボルト径が違っていて、そこに取り付けるブッシュを挟み込む金属板が付かない。これは何も考えず穴を削って広げた。ということでリヤは完了。
フロントはストラットをばらす必要があるのでリヤより難度が高い。まず、家にあるはずだった工具のパイプレンチがないので急遽ばんばさんに電話して貸してもらった。ありがとう。これがないとストラットの分解はできない。で、又過去の記憶を引き出してどんどんばらす・・・・。ストラットを分解して、中のオイルを抜くと・・・・真っ黒。元の色はわからないが、感じとしてはへたりきっている気がする。フロントは、86用クライムギアか71用HKSダンパーがあるのでどちらにしようか迷ったが、リヤダンパーとのバランスを取るのと、71用の方がショートストロークだったので71用を使うことにした。で、ストラットケースに・・・・入らない(^。^;)よく見ると、86用クライムギアより径が大きい(T^T) GABのカタログではGX60も71も同じダンパーだったのに。考える暇もなく、クライムギアを付けることに変更・・・・が、なんとストラットケースよりもダンパーの方が長い!!なんで????こうなると、何も打つ手がない上に、元に戻そうにも純正の部品はストラットをばらした時点で完璧に使用不能。途方に暮れかけたときに思い出したのは・・・・会社の後輩のカメさんシルビア君にもらったKP61用のストラットAssyがあること。もらったときの比較では、ストラット径が違うので、ダンパー径も違うことが予想できたが、とにかくもらったストラットをばらしてダンパーを見てみた。予想通り、ダンパーが小さい。これは何とかだませるのだが、一番の難所はダンパー長さがGX60ストラットの長さより60mmほど短く、ダンパーをストラットに挿入してもスコスコなのである。又いろいろ考えた・・・・・足りない長さのスペーサーを作るればいいのだが、家には材料が・・・・・あった。以前FD3Sに追加ケージを取り付けたときに余ったクロモリの40φパイプが少しあった。寸法取りをして切断してスペーサーを作り組み込むとパッチリ(^_^)。ちなみにこのダンパーは、EP71スターレット用のTRD製レース用で、手で押してみると86用クライムギアや71用HKSと全く反力が違う。軽量車のスターレット用だが、レース用減衰力であるので6気筒エンジンを積むチェイサーの町乗り用にはいいのではないかと期待された。フロントのバネは、HKSのダンパーキットのGX71用が問題なく使用できた。
全て組み立てて車を見ると、ノーマルバネのリヤはともかく、HKSのバネを組んだフロントがほとんど車高ダウンしていない。まあ、10年くらい前の車検対応を謳ったバネなので、現在とは違うのだろうな・・・。まあ、リヤも含めて車高については詰めていくつもり・・・。

早速試乗してみた。交換前と全然違う(^_^)明らかにフロントが固くなっていて、ブレーキング時のノーズダイブや交差点でのロールが減った。若干、路面の段差でフロントが落ち着かない感じもあるが、まあ許容範囲。見た目は期待したところにならなかったが、乗り味は希望通りになったかな。
セブンのチューニングは、サーキットのタイムのためのチューニングで、タイムが出なきゃどんなにフィーリングが変わっても納得できないが、今回のチェイサーに施したようなフィーリングアップのみ求めたチューニングもたまにはいいものだと実感した一日だった・・・・。
残念ながら、暑さとトラブル多発のため写真は撮ってないです、あしからずm(__)m


2000.6.24
久々の雨の降らない休日。
まずは、このところのトラブルの対処。
しばらく前から冷却水が減るというトラブルに悩まされている。正確には、減るのではなくてエンジン側に戻ってこない。エンジンが冷えると水路が負圧になってリザーバタンクから水を吸ってくるはずなのだが、なぜか吸わず、ラジエータキャップをはずすと水路が負圧のまま張り付いているのである。当然水は減っていて追加するのだが、一度走ると水温が上がってリザーバタンクに押し出した後冷えても戻ってこない。で、又水を追加するが・・・・。結果リザーバタンクの水面がどんどん上がってくる。セパレータタンクからリザーバタンクのホースは詰まりなど無いのはエアを吹き込んで確認済み・・・。とりあえずリザーバタンクを分解すると、水を吸い上げるパイプがタンクの底に接触している。このため吸い込もうとしてもタンク底に張り付いてしまっていたのではないのか?パイプを5mm切断したが、まだ結果を確認してない・・・。
ボンピンあと、ボンネットピンをやっと取り付けた。
エアロボンネットにしてから、念のために付けようとパーツだけ取って置いたのだが、ボンピン無しの方が見た目すっきりしてていいはずってことで取り付けは迷っていた。
けど何となく付けることに・・・・。塗装の綺麗なボンネットにドリルで穴を開けるのは最初は躊躇したが、位置出しだけにはかなり集中してバシバシとドリルで穴開け、ヤスリで修正をかけた。
なかなか綺麗に取り付けできた。
セブンとは関係ないが、町乗りに使用する今年で20歳になるGX60チェイサーもいろいろと改良するためにチェックしていたのだが、2つ驚いた。
一つは、車載工具の充実していること。モンキーやスパナ、ラジオペンチやニッパーは当然、なんとエアゲージまで付いている。全てにトヨタの文字が入っているので、純正の工具であるのは間違いなし。うちのセブンの車載工具と来たら・・・・(T^T)
もう一つは、ブレーキ。FD3Sでフロントブレーキのバックプレートを前からの空気が取り入れられ、ローターを冷やす形状にしているなんて威張った記述がカタログなどにあるが、20年前のただのセダンに当然のごとく、今の5型FDと同じ形状のフロントブレーキバックプレートが付いていたのである。これにはびっくりした・・・。
しばらく、このGX60を気持ちよく町乗り・通勤に使える車に改良していくつもり。


2000.6.11
自分のFDのブーストがいまいち上がらない・・・。
現象としては、4速で3000回転くらいからアクセル全開すると、すぐEBS3の設定値0.9kg/cm2までたちあがり、5000回転手前でセカンダリータービンも働く領域になっていったんブーストが落ち込む。ここまでは正常なのだが、このあと回転が上昇してもブーストは0.7強のまま設定値まで上がらないのである。ナイトスポーツよりいろいろアドバイスしていただいて、EBS本体のチェックをしてもらった。5型のマフラー交換車でテストして回転数やブースト圧のデータロガーの記録までいただいた。結果としてはEBSは正常。テスト車ではしっかり高回転でも設定ブーストに立ち上がった。ということで、ナイトのアドバイスもありEBSのアップグレードキット(マツダ純正のソレノイドバルブは使用せず後付けバルブでブースト制御する)を試しに使うことになった。来週末は確認できるかな?
しかし、5/20の走行会ではそんなブースト値で45秒フラットだったので、ブーストさえ完調になればコンスタントに上が狙える気がするけど・・・・(^^ゞ ってことで、タービン交換に進めない・・・・。


2000.5.26
スプリングを交換した。
前後16kのバネレートにするため、スイフト製のID60・自由長8インチを入手。これを現在14kのリヤに組み込むつもりだったが、AFFECTからのアドバイスで、リヤには現在フロントに組んでいるベステックス製のID60・自由長8インチ・16kを組み、入手したスイフト製のバネはフロントに組むことにした。この理由は、スイフト製のバネはベステックスと同レートでも反力が強いから、リヤだと跳ねるかもしれないとのこと。
スイフトvsベステックス交換は知り合いのショップの軒先を借りて、My工具持参で実施。
が・・・・一つミスしてしまった。現在のリヤはID65φだったため、スプリングロアシートをID60にする必要があるのだが、持ってくるの忘れた・・・・。結局、今日はフロントをベステックスからスイフトへ変更したのみ。明日にでもリヤは組み込む予定。
2社のバネを見比べてみると、同じ16kでも巻き数が違うのがわかる。
ベステックスが7.5巻き、スイフトが6.5巻きと1巻きの差。
前後16kにて阿讃サーキットを走ってどうなるのか・・・・楽しみ。


2000.5.17
IC完成Vマウント用インタークーラーが溶接よりあがってきたため、早速取り付けてみた。とは言っても、仮止めのような感じだが・・・。
パイプ部など磨きたかったが、どうも面倒になった。機能に関係なくいつでもできそうなことは急がないのである(^^ゞ
何とか走行会には間に合いそうだ・・・(^。^;)ホッ!
前回と代わり映えのない画像でm(__)m・・・。


2000.5.14
パイプ仮止め(^_^)Vマウント続編。
昨日のパイピングの寸法だしに合わせてパイプの切断と、インタークーラー(IC)の固定のためのステーの作成をした。
車とは関係ないが、アルミの切断はステンレスや鉄と違って大きめの切り粉が飛んでくる。保護めがねをしていないと、目に入って凄く危険だと実感。とりあえず粉まみれになって加工した。
加工後のパイプをICとエンジン側パイプに取り付け、ステーを取り付けて確認してみた。うーーーん、バッチリv(^^)v なんかもうできあがった気分。後は溶接してもらうだけかな・・・。
とは言っても、セパレータータンクのステーを作ったり、クリーナーをどうするかなど課題は残っている。コレクタータンクのステーは鉄の板を使って作成した。
レスポンスパワーフロー(爆)クリーナーは、もうRE雨宮のレスポンスクリーナーのベース部分だけ使ってストッキングをかぶせるくらいで終わらせようかと思ったが、なんか寂しい・・・。いろいろ考えた・・・・・・タービン交換に備えて、HKSのパワーフローがあったな・・・・レスポンスクリーナーのベースだけにパワーフローのスポンジと網を組み合わせると、なんと狭いスペースになんとか入る!!この方法に決定(^_^)「レスポンス・パワーフロー」を今回のエアクリーナーにした。
取り説に従ってラジエーターのエア抜きを行って、後はICを溶接に出すだけ。本当はまだ導風板の作成などが残っているが、何とか5/20は走れるような気がしてきた・・・。


2000.5.13
本格的にVマウントに向けての作業。
ナイトスポーツの分かり易い取扱説明書に従って、まずはパワステパイプの加工、ロンデイビスラジエーターの取り付けと続く・・・。作業自体は取り立てて難しくないが、パワステパイプの加工などはかなり手間がかかる。ラジエータが付いたところで小雨が降ってきたため、青空駐車場での作業は終わり・・・・と思いつついろいろ考えたが、今まではナイトスポーツのキット物の取り付けだったのに対してこれからはキット外のワンオフ加工になることに気づいた。とにかく、昨日溶接から上がったインタークーラーが、収まるのか、取り付けできるかについて確認しておきたい!!小雨の中、ICをエンジンルームに取り付けてみると・・・・(^◇^;)げっ、でかい・・・・、当たる・・・・・(^。^;)
Vマウント用ラジエータ取り付けエアクリーナーが・・・エンジンルームに向かって左は雨宮のレスポンスクリーナーに、右はエアコン用のタンクにインタークーラーが当たるではないの。どちらか一方は何か対策しなければインタークーラーが取り付けできない。しばらく考えて・・・・エアコンを残すことを選択した。(爆) エアクリーナーは、近いうちにやるタービン交換によってまた位置が変わってしまうので、今回はレスポンスクリーナーの網部分を取り去ってインタークーラーの位置決めを完了。ステーも4カ所なんとか取れた。このインタークーラー位置に合わせて、HKS製のアルミ70φパイプを寸法取り。1本自宅マンションのベランダにてグラインダーを使って切断したが、やはり近所への騒音が気になって・・・。寸法だけマーキングして明日某所にて切断してきます。
ということで、しばらくはクリーナーレス。まあストッキングくらいかぶせるかな・・・。
ちなみにナイトスポーツではVマウント専用にN&Nのクリーナーを設定しています。それと、今回使ったインタークーラーは奥行きのみナイトの設定より40mm大きいです。
まあ、今回苦労した部分は、ナイトでのキットを購入するのと工賃の合計に対する自分でやることの差額だと考えると、十分安いと思う。今回のメニューをフルキットで購入してショップでやってもらった場合、私自身がかけた費用より20万円以上高くなるのだから(^_^)
しかし、もうちょっとうまく行くと思っていたのに・・・・世の中甘くないですねぇ〜。


2000.5.12ICサイドタンク取り付け加工完了
Vマウント化開始!!やっとVマウント用のインタークーラーのサイドタンクが完成した。懸念していた溶接の熱によるチューブやフィンへの悪影響は全くなかった。無理言って仕事の合間にやってもらった業者の方、ありがとうございました。外観の変化は一目瞭然!!ガレージ日記4/8の画像と見比べてみて。なんか違う物みたい・・・。
週末は雨の可能性もあるため、今日会社から帰って純正交換IC他の部品をはずしてしまった。明日はエアコンパイプの加工、2層ラジエーターを取り外したあとロンデイビスラジエーターを取り付け、Vマウント用ICの取り付けステーを鉄の板から加工して製作してICの位置決めをした後、ICを取り付けしてパイピングの寸法取りを行う予定。
で、休み明けにサイドタンクとパイプの溶接を依頼して、5/20の走行会には間に合わせたい・・・・。


2000.5.5
昨日、阿讃サーキットを走ってきた。詳しくは近日中に走行会のページで報告するが、思っていることが一つ。
以前より阿讃サーキットのラップタイムが44秒台に突入したら、半年ほど前から用意していたフルタービンキットを組み込むと公言していた。今回、とりあえずその条件を満たしたのだが、なんかまだ自分のテクニックを含めてブーストアップのままでもまだタイムを詰めることができそうな気がするのである。このままタービン交換してしまっていいのだろうか・・・・と悩む。「タービン交換していれば速くて当たり前」って思われてしまうのもしゃくだし・・・。
その反面、昨日の走行会で自分を含めて44秒台をマークした4台の車達は自分以外全てタービン交換していたりする。特にRE車はサイドポートチューン+シングルタービンの車が自分より0.5秒も速いタイムをマークしているし、実際コーナーの立ち上がり加速で自分のFDとは違う加速を見せつけられた。さらに、タイム的には自分より後のRPS13(14タービン装着らしい・・・???)に、メインストレートの3速全開でじわじわ置いて行かれるという屈辱?・・・・・。パワーアップしたい!!
ほんと悩んでいます・・・・。
悩む前に、持っているパーツ(タービンキット)ならさっさと付けてしまえ!!という意見もありますが(^。^;)


2000.4.28
知り合いのショップにて、エンジンとデフオイルを交換。
デフはOH前と言うこともあってBPのX5116にした。
エンジンはちょっと奮発してNAPROのRACING5W-60。ロータリーエンジン用のオイルについては、いろいろと話はあるのだが、とにかく入れてみた(^。^;)
ほとんど渋滞の町乗りでしか走ってないが、数値として今までと違ったのが下記の二つ。
まず、油圧が上がった。新品オイルということでしばらく走ってみなければわからないが、約30km走って油温85度のアイドリング時に2.7kg/cm2ある。今までのオイルは、同じ条件でほとんど2kg/cm2近辺だった。
あと、ブースト計で見る負圧が大きくなった。アイドリング時400mmHg程度だったのが、450mmHgになった。
以上が人間の感覚ではない数値として現れた変化である。
もうちょっと走ってみてこれらがどうなるか・・・・。

しかし、久々に乗るセブン、ここ一ヶ月乗ってきたGX60チェイサー&BGファミリアセダンに比べて乗り心地や後方&前方視界がむちゃくちゃ悪いけど、やっぱり楽しい。


2000.4.26
やっと形に・・・・(^。^;)ホッ!ナイト・ボンネット長かった・・・・(^_^)


2000.4.17
FD復活途中・・・約3週間ぶりのFDとの再会。
まだ塗装前の状態&フレーム修正後ということで、ボンネットの中はラジエータ&インタークーラーが取り払われていてまだ痛々しい・・・。このままVマウントの作業に入りたくなってしまう姿だった。
ナイトのエアロボンネットは、まだ未塗装だが、手で上げ下げしてみると純正のアルミボンネットよりも軽く、剛性もまずまずのようである。見た目は画像の通り・・・俺自身は満足・・・・。
まだあと10日くらいはかかるだろうな・・・・やっぱりゴールデンウィーク前の完成だと思う。


2000.4.15
G.T.HAWKINSドライビングシューズ最近購入した町乗り用のドライビングシューズ。
G.T.HAWKINSのもの。ネット通販で購入した。
かかとまでゴムが巻いてあって、ペダル操作がしやすくなっている。また、ソールも薄めで、ペダルの感覚が足の裏に伝わりやすい。
この手のドライビングシューズは、外国製の物などを時々雑誌で見ていたが、とにかく高かった(数万円)。それに比べてこのシューズは7900円となかなかリーズナブルだと思う。
町乗りでもスニーカーとかで運転するのもいいけど、たまにはスニーカーよりちょっと洒落た?こんなシューズで車を運転するのもいいかな。


2000.4.10
540S540Sその2これで足(AFFECTダンパー)と車のポテンシャルをめいっぱい引き出せるかな?

しかし、セブンはいつ修理から戻ってくるのだろうか・・・・。


2000.4.9
Vマウント用ロンデイビスラジエーターVマウントに使用するロンデイビスのラジエーター。
通常FDのノーマル位置で交換するロンデイビスラジエーターは、3循環タイプとか言って、入り口から出口に到達するまでにS字状に水が流れるが、Vマウント用は取り出し位置の関係からかU字状に水が流れる構造になっている。サイズ自体は、純正位置の物と同じで、コア高さ×幅×奥行きが315×630×62であった。ラジエータ単体の重さは5.4kg、純正ラジエータの重さは不明m(__)m まあ、容量が増えている分、冷却水が入ると重量面でどのくらいのメリットがあるのかは不明だけど。
うーん、早く実車に付けたいなぁ・・・・。まだ板金中(T^T)


2000.4.8400×300×65IC加工前

これがVマウントに使用する予定のインタークーラー。サイドタンク(左右の黒い部分)をアルミ板で一から作り直すか、70φパイプが取り付けられるように追加工して、その後パイピングを溶接するつもり。下に置いた350mlビール缶と大きさを比べてみて。


2000.4.6
事故の際、冷却系について見直す機会があった(ボンネットとかフロントカウル)のだが、もっとも効果的にサーキットで冷やすためにラジエータとインタークーラーの配置換えをすることにした。そう、ナイトのVマウント。しかし、キットとして売り出されている物は部品代だけでもかなり高価!!ナイトスポーツの中村さんからの助言もあって、ラジエータ周りのみキット物を使い(ラジエーター加工という案も出たけど・・・)、ICは400×300×65コアの車種不明の物のサイドタンク&パイピングを加工して使用することにした(ナイトのキットは400×260×65)。結局部品代はキット物の約半分に納まったが、その費用さえも手持ちのパーツを売りに出して全てまかなえそうな感じ・・・・気分的にはパーツ代は0???。加工に伴う手間と時間はかかるが、楽しみながらやるつもり。ただしアルミの溶接だけは知り合いにやってもらうけど。
これから途中経過をここで公開していきます。


2000.3.27
久々の日記。
3/18に事故をして以来、セブン無しの生活をおくっているのだが、非常に寂しい・・・。
事故の経緯や、車の状態についてはここでは触れないが、事故の相手と私の双方に怪我が無くて、車は保険で修理できるのが救い。
修理の後には今までよりチューニングが進んだセブンになってくるのを楽しみに待っている状態なのだが、今構想している中の一つがこれ。
工作中エアコンの調整ダイヤルをつぶして、60φの追加メーターを埋め込むのだ。この取り付けは、結構いろいろなFD3Sがやっているのを雑誌で見るのだが、まねをしてみた(^^ゞ
画像では、A/F計と燃圧計になっているが、今後変わる可能性大。
取り外されたエアコンダイヤルはどこかに移設します。ちなみに、このダッシュパネルは3セット、中身のスイッチ関係は2セットのストックがあるので、ノーマルに戻すことも一応考えています。
このほかにも、冷却系の改造なども考えているので、こうご期待(^◇^;)


2000.3.12
車とは全く関係のない話。
今日近くのお店でこれを買ってしまった。これで会社の昼休みやどこか外からでも手持ちのノートPC(ペンティアム133MHz、32MB(T^T))で掲示板やメールのチェックができるようになった。
しかし、これが安い!!HPの定価に比べて、広告には4980円(手続き手数料込み)と出ていたから買いに行ったのだが、なんとキャンペーン中で手数料が0円!!!つまり、1980円+消費税で手に入ってしまった・・・。
接続速度も32Kbpsとまずまずで、プロバイダによっては64kでの接続も可能。使う頻度は少ないだろうけど、金額考えたら得した気分。ちなみに月額1980円(1時間分の通信料は含む)+1時間使用以降10円/分のお金がいりますが。


2000.3.6
レーシングプラグ大したことではないが、HKS製のレーシングプラグを手に入れた。今までのアメリカ製ではなく、国産のイリジウムプラグにモデルチェンジした物。画像ではわかりにくいかもしれないが、とにかく電極が細い。
私の車は普段の町乗りでは純正のBUR9EQPを4本使用している。よって、このHKSのレーシングプラグはサーキット走行時に使うつもりでいるのだが、町乗りの熱価も手に入れればよかったかなって思っていたりする・・・・。
ちなみに、最近フル加速時に6000回転あたりでエンジンがばらつくため、走行距離不明の純正プラグを数百キロ走行の純正プラグに交換したところ・・・・エンジンのばらつきが無くなった(^_^) ズボラするとダメですね・・・。


2000.2.26
下の方でも書いたアイドリングがばらつく件、ナイトスポーツの掲示板で質問したところ、「2次エア関係のトラブル」かもしれないとの回答を得た。整備書を見てみると、2次エアとはエアポンプより燃焼室内に送られてくる空気のラインのようで、そういえば現在の症状は、以前、エアポンプのカプラーをはずし2次エアを止めたときに発生したアイドリングのばらつきにそっくりだと思い出した。エアポンプをはずしてしまうと、燃焼室に送られる空気が無くなるため、空燃費がかなり濃くなってアイドリングが不良になるとのこと。ということは、現在のアイドリングを安定させるには2次エア関係の総チェックで不良個所を発見・修理するか、アイドリングの燃調を変えてしまうかの2つがある。燃調の変更は、トラブルの改善とは違う方向ではあるが、原因の確定になるため、早速、アイドリング時の燃調を変更してもらった。すると、冷感・温感時ともアイドリング回転数の不安定な上下が嘘のようになくなり、アイドリング時の負圧も以前の冷感時−400mmHg以下・温感時−430〜450mmHg位から、冷感時−500mmHg(回転数が高いから)・温感時−470mmHgにアップした。プラグがかぶっていると負圧も悪くなると言う話を聞いたことがあるが、たぶん2時エアが減少して燃調が濃くなり、プラグもかぶり気味だったのだと思う。
普通燃調というとパワーを出したりフィーリングをよくするためのセッティングと思っていたが、こんなことにも関係があっておもしろいと思った。自分でいろいろできたらもっともっとおもしろいだろうな・・・・。

それと、知り合いのショップで最近話題の「SEV」というチューニングパーツの資料を見た。原理についていろいろと書いてあったが、結果を簡単に言うと、インテーク&エキゾーストパイプに巻くと空気や排気の抵抗が減ってパワーアップ、ダンパーに巻くとオイルの耐久性アップ、ホイールに張るとタイヤの変形が減って能力アップ、等々・・・いいことずくめのパーツであるようだ。この手のパーツって結構眉唾物であるが、なんとRE雨宮でも使用していて、ロータリーエンジン用のSEVには雨宮バージョンという設定もある。その資料には、いろいろな車に装着してみて、ダイノパックという負荷のかかるシャシダイナモにてのパワー比較まで出ていた。ちなみにFD3Sで200馬力後半(はっきり馬力が書いてあったが忘れた・・・)から50馬力アップ、FCで20数馬力アップだが張り付け位置の煮詰めでもっと数値は大きくなるとか、ホンダのS−2000で30数馬力アップ、スズキアルトで確か5馬力アップなど・・・・。これらが全てのチューニング度合いに関わらずどんな車にも当てはまるならば、価格以上の価値があるのは確か。価格は4輪用で45000円、RE用雨宮バージョンで75000円!!
誰か試してみて・・・。
非公式情報であるが、3月にNHKのBS放送の番組で取り上げられるらしい・・・・。


2000.2.19
がれーじSakai製ローポジションシートレール1/28の日記にも書いた自作シートレールがついに完成。
雨だったためまだ取り付けは行ってないが・・・。
予想よりはなかなか綺麗にできた・・・・自己満足(^_^)
今まで使用していたブリッドのVタイプレールに対して、予定としては最大30mm座面が下がる予定。
詳しくは取り付け後にアップします。


2000.2.11
久々の休日。
以前より購入していたプラグコードを交換。といっても純正品。なんで純正にしたのか・・・・意味無いけど、金額的なものと、ショップによっては低抵抗プラグコードの弊害などを言っているから。あっ、なぜコードの交換をしたのかというと、最近アイドリングが若干ラフ(タコメーターの針一本分ばらつくことあり)で、プラグを新品にしたが治らなかったのと、ただ単に4年間と4万数千キロの走行距離でコードも熱で劣化してるのではないかと考えたため。それと、度重なるプラグ交換で、プラグに差し込む部分の金属のカシメも弱っているのではないかと思って。
プラグコード交換中。しかし、FDのプラグコード交換がこんなにも面倒だったとは。画像のように、スロットルボディをはずして浮かしたまま各コードを交換した。結局1時間ほどかかってしまった。
スロットルボディを浮かしたついでに、その下にある各ホース類のチェックをしたが、抜けはなかった。ホントはついでにホース抜け防止のタイラップ止めをしようとも思ったのだが、なんか面倒なのと、今までブースト1キロで走り回って全く抜けてないためやらなかった。
だが、インタークーラーからスロットルまでのパイプを取り外したついでに、昨年12月23日の日記にあるようにエンジンをかけてキャブクリーナーをスロットルボディ内に吹きまくった。
で、一度エンジンを切って家に入った後、出かけようと思ってキーをひねると・・・・セルは勢いよく回るが全くエンジンがかからない(T^T)たぶんクリーナーでプラグがしめったと思い、アクセルをいっぱいに踏み込んだままキーをひねるってセルモーターを回す。(こうすると燃料は噴射せずにプラグはスパークし、少々のプラグのかぶりは治る)が、全く変わらず。
結局別の使い古しプラグに交換することになってしまった。プラグ交換後は一発でエンジンはかかった(^。^;)ホッ!
プラグコード交換後はアイドリングのラフさは少しは減って、低速での走行がなめらかになったが、まだたまにアイドリングがラフになることあり。


2000.1.28
長年連れ添った?ブリッドジータ(7〜8年使った)から、レカロSP−Gに変更。(譲ってくださったゴルゴさん、ありがとう)レールはそのままブリッドのVタイプを使用したが、ぴったりだった。まず座ってみての感想は、ジータより全体的にタイトでかなりがっちりホールドされる、特に脇腹あたりのホールドが強い。そして、全体的にしっかりしたクッション、といっても固すぎず柔らかすぎずと言ったところでなかなかいい。ジータに比べると、背もたれ部分が寝ているのと、湾曲が少ない。ジータは猫背スタイル。元々ジータをレール加工して寝かせ気味に取り付けていたため気になるほどではないが、取り付けた後すぐは若干違和感があったかな・・・。それと、ショルダーサポートの幅が、ジータより少し広いような・・・ドア内装との接触が、ジータは隙間3mmほどだったのが、SP−Gはほぼ内装とぴったり接触。私自身は気にならないけど。
最後に、よくない部分。ポジションが若干高くなった。これは確実。比較対照が、かなり前に生産されたジータのため、現在売られている物とは確実に違う(事実、FDに装着されている現行ジータに座ったところポジションが高く、明らかに私が使っていた旧型とは違う)のと、クッションのへたりなどがあるが、自分の車において確実に今までより目線が高くなった。
ということで、シートレールをフロア直付けの自作にすることを決定!!ニーレックスのイントルーダーと言う直付けローポジションレールを買うというのが手っ取り早いが、お金をかけなくて処理したい。イントルーダーは高すぎ!!
ということで、シートレールが自作できたらまたここで紹介します、こうご期待。


2000.1.4
昨年の大晦日、新しい物好きな私は何となく雑誌に添付されていた「windows2000」をPCをインストールしてみたくなり、windows98のあるのと別ドライブに2000をインストールしてデュアルブートとしようとしたのだが・・・・。インストール中にPCが勝手に再起動するのだが、再起動時にBIOSの画面で必ずメッセージが出て止まってしまう。起動ディスクで再度インストールしようとするがだめ。98の起動ディスクで、98を再インストールしようかとも思ったが、98のインストールプログラム途中でエラーメッセージ・・・・(T^T)
クロックアップで470MHzで働いているceleron300Aを正規の周波数にしたりしてもだめ。
結局、新しいHDDを買って一からすべてインストール(もちろんwin98)するしか手が無くなった・・・・。1/2に早速PCショップに走って、Seagate社のBARRACUDA ST313620AというHDDを入手。1/2丸一日かかって80%復活した。
なんかPCに付きっきりの年末年始だった・・・疲れた。正月早々相談にのってくれた小松さん、ありがとう。
しかし、この「バラクーダ」というHDD、今まで使っていたものより回転数やシークタイムなどの性能は上がっているし、作動音がすごく静か。
結局うちのPCは12.7+13.6GBという、どうやって俺の使い方で使用すればいいの?っていう容量のHDDになってしまった。

2000年最初のガレージ日記が車ネタでなくて失礼・・・・。